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Sセメスターの反省とAセメスターの展望

本当は9月中に書きたかった記事ですがようやく書けます。
東大志望の方は履修の参考にしていただけたら嬉しいです。東大生の方は進振りのライバルとして見ていただけたら嬉しいです。本当に大した成績をとっていませんが…

参考:点数の見方
90〜 優上
80〜89 優
65〜79 良
50〜64 可
 〜49 不可
※優3割規定…受講者が20人以上の講義は一部を除き優、優上を合わせて受講者の約3割にしなければならないという規定。
※学外の方:履修の詳細については履修の手引きを読んでください。よく分からなければ時代錯誤者の発行する『月間恒河沙』4月号に「履修の手引きの手引き」というコーナーが毎年あるはずなので参考にしてください。(以上、宣伝でした。僕が所属しています。)

・必修科目
 ・ALESA 73良
詳しくは2つ前の記事を参照。テーマ決めに失敗したために主張に対し十分な根拠を示すことができずに高い点数が取れなかった。とはいえ特に問題のない無難な点数。優3割規定対象外。
 ・初年次ゼミナール 85優
詳しくは前の記事を参照。頑張ったおかげで興味のない文学であるが優が取れた。良かった。優3割規定対象外。
 ・情報 80優
課題は全て出した。授業中の学生の民度は最悪でFラン大学を彷彿とさせるが、真面目に聞いていたところで覚えられることはたかが知れている。テスト範囲は教科書1冊(約270ページ)から理系専用分野(約50ページ)を除いた部分であり恐ろしく広いが、記号問題などもあるため一夜漬けでもいいから勉強すれば何とかなる。基本はテストの点数で決まり、課題は救済措置らしい。
 ・身体運動・健康科学実習 86優
通称「スポ身」は、2006年度以前の名称「スポーツ・身体運動」に由来する。種目を選択することができ、Sセメスターではソフトボールを選択した。無遅刻無欠席だっためレポートの内容で優上か優かを決めたのかと思っている。(適当に書きました。すみません。)優3割規定対象外。因みにAセメスターでは陸上を選択しました。
Sセメスターの第2回目の授業では体力テストがあり(東大独自のもの。一般的な新体力テストとは異なる。)僕は61点でしたが僕より低い人は果たしているのでしょうか…(因みに81点を下回るとフィットネスと言う体力増進のための種目を優先的に選ぶことができます。)
 ・英語一列 71良
通称「暗記一列」は期末試験が本文を暗記していると大きく有利になることから名付けられた。まずレベルが存在する。G1、G2、G3の3つが存在し、Sセメスターは入試の英語の成績によって決まります。(今年は91点以上がG1、81点以上がG2でした。僕は75点だったのでG3です。)学生の人数比は1:3:6です。授業内容は教員の裁量による部分が大きく、Sセメスターの授業は本文を読み進めながら時々当てて和訳させて、最後に問題を解かせるだけでした。
試験は前述の通り東大の入試問題とはかけ離れ、難易度・形式的にもMARCHの入試あたりに近い感じでしょうか。ただし問題のうち8割は授業で扱ったものです。僕は30分くらいで早々と終わらせて見直しをしようかと思いましたが寝てしまいました。答えを2つ選び、同じ欄にマークしなければならない問題がありましたがそもそも2つマークすることに気づきませんでした。(中にはセンター試験と同じ様に別の欄にマークしてしまいその後全てマークミスになった人もいたとか。大問1の出来事だけに影響が大きい。)
教科書は『教養英語読本』という本で、読み物として読む分には面白いと思います。ただし試験のせいで学生からの評判は悪く、通称『強要英語読本』と呼ばれています。因みに『I』と『II』があり、1年おきに交換になります。(今年は『I』でした。)
現在ではS、Aセメスターのうちそれぞれ1タームずつ(則ち半年)ですが2014年度以前は1年間に渡って履修する必要があったようです。お疲れ様です。(代わりにALESAはなかったけど)
Aセメスターではディスカッションやプレゼンテーションをさせる面白い授業になりました。
 ・ロシア語一列・二列 66良
ロシア語と聞いて一般的にイメージするよりは普通のクラスです。といっても東大の中で一番個人の個性が強いというのは確かでしょうね。東大方程式にも一人くらいは出られるのではないでしょうか。
さて言語の特徴です。他の第二外国語について知らないのですが比較すると難しいのでしょうね。Sセメスターの範囲でいうと6つの格変化が山場でしょうか。(参考 格変化の数:ドイツ語:4つ フランス語:なし スペイン語:なし イタリア語:なし 他の言語はそれぞれ難しい理由はあるのでしょうが)楽な点としては時制が3つであること、冠詞がないことでしょうか。言語が難しければその分教員が優しいのではないか、という期待を持つかも知れませんが(僕が選んだ理由です)半分以上当たり、といったところでしょうか。詳細は後述。
授業の特徴ですが、一列二列は日本人教員が担当します。こちらは優しいです。(『教員教務逆評定』でいうところの「仏」「大仏」に該当。こちらも時代錯誤社の発行です。)授業中にチェブラーシカ(ロシアの国民的アニメ)やシベリア鉄道(NHKスペシャル)を見せてくれます。小テストはある教員とない教員がいます。(Sセメスターのうちは一列と二列で週二コマ(文系。理系は一コマ。)あるので相談してどちらかの教員が担当するものと思われます。)
テストは昨年度までは一列・二列で別でしたが(ただし相談はしていた様子)今年から統合されて一つの試験になりました。その為同じ点数がつくようになりました。
 ・英語中級 74良
総合科目に分類されるが必修科目。何人かの教員の中から選択できるシステムであるが希望者が集中した場合抽選となる。「指定クラス型」と「全クラス型」が存在しどちらかを受講することとなる。基本的には前者を受講するのだが、誤って両方登録してしまうと後者を受講することになるので注意。また登録が非常に早いのも特徴。(その為『教員教務逆評定』はこれに間に合うように売り出すのが努力義務である。因みに全落ちもあり得る為なるべく載っていない教員を選んだ方が良い。後日これについては記事をあげます。)Sセメスターはオリ合宿の期間中に登録が行われる為、上クラの意見を聞くことができます。
1年間のうちターム制の授業を1個、セメスター制の授業を1個受講する。どうなるかはクラス次第です。僕の場合はS1タームとAセメスターで受講。
S1タームで受講した授業はグループで英語によるプレゼンテーションを行うものでした。自分が発表する2回の授業を除けば他の班の発表を聞いて質問をして感想を書くだけで良いので楽単とも言えるが、発表順によっては1週間で準備しなければならないこともあり大変でした。何とか無難にまとめて良を確保することには成功。
Aセメスターで当たった教員はディスカッションを重視する人で、課題が多いのが特徴。とはいえちゃんとやればそこそこの点は来そうです。
 ・ロシア語初級演習 51可
こちらも総合科目に分類される必修科目。ネイティブによる第二外国語の授業。
僕が当たった教員はロシア語の中では一番厳しい、多分。というのも文法事項を知っている前提で授業を進めていくからです。宿題も難しく、また容赦なく当ててきます。しかしこの教員は今年で御退官なさるようなので来年以降の新入生はご安心して頂いて結構です。
51点は恐らくクラス最低点だと思われます。

以上の科目は進振りの際に取り消すことができないのが特徴です。

・準必修科目
 準必修科目という用語だけは知っていても実際に何の科目を指すのかよく分からないのですが…
文系は人文科学・社会科学を指すようですね。
 ・人文科学(哲学I) 64可
そもそも哲学自体が難解だし教員は口頭と板書で授業を進めていくので結局よく分からなかった。わかりやすく伝えようという努力は垣間見られたが。多分一番シケプリのお世話になった科目だと思います。可だったので心配したが64点ならセーフ。
Aセメスターでは心理IIを受講します。もともとSセメスターで受講しようと思っていたのですが興味のある内容がAセメスターで開講されるらしかったのでそちらに回したら、間違って別の時間帯の授業を取ってしまうことになりました… 
 ・社会科学(社会I) 65良
社会とはどういう授業か分かりにくいかもしれませんが、全体主義とかそういうやつです。レポート一本で決まるので切り口だけ面白くしてみましたが限界がありましたね… 授業自体はセメスター中に映画を3本見ることができます。
Aセメスターでは数学Iを受講します。理系なら一般的な高校生でもやっているので参考書の量が違います。よって比較的楽なのではないかと思います。結果的に数学Iと心理II(僕が取りたかった方)の時間帯が被っていたのでどちらか妥協せざるを得なかったのですが。

以上の科目は2Sセメスターまでに受講した中でそれぞれ点数が良い2つが進振り点となります。Sセメの2つは加算されないように頑張りたいと思います。

・総合科目
 ・B系列(比較地域史) 58可
比較地域史という名前に反して特に比較はしていませんでした。レジュメはものすごく丁寧でした。またテストは事前に問題が公開され、持ち込み可だったので事実上のレポート試験でした。毎回授業後のコメントシート(小レポート)の評価が低かったのか、テストが準備不足だったのか…
因みにテストの順番は総合・準必修→必修という順番で、僕はこの科目が最初でした。ALESAのせいでかなりの準備不足でしたが偶然電車の運休により試験時間が1時間繰り下がってことなきを得ました。しかし学生証を忘れてしまいました…
Aセメスターでは平和構築論を受講しますが現状ではこちらも高得点を取れそうにはありません。
 ・C系列(教育臨床心理学) 67良
Sセメスター唯一の1限授業。授業内容自体は非常に面白かったです。レジュメも丁寧でした。ただし試験範囲が広く(130ページ程度ですが、全問記述式です。)なかなか厳しかったです。優を狙いに行ったのですが… 1年生のうちは必修科目で点数をとることが何より大事です。
Aセメスターでは教育実践・政策学を受講します。僕の志望先である教育学部教育実践・政策学コースの要望科目です。今のところ優は狙えそうです。(そういえばレポート提出っていつでしょうか?少なくとも補講の後ですよね。)
 ・D系列(ヘルスサイエンス概論) 93優上
医学部健康総合科学科のオムニバス授業。出席して発言してレポートを書くだけです。レポートの内容がよかったらしく優上を取れてしまいました。任意の研究室訪問があったので、夏休み中になったが行ってきました。
Aセメスターでは社会システム工学基礎IIを受講します。好きな講義に出席すればいいのですがレポートを4つ書かなければならないのが難点。書こうと思っていた講義で内容が分からず書けなかったので別の授業に出席せざるを得ない厳しい状況。
 ・E系列(物理科学I(文科生)) 68良
文科生用、といっておきながら理系との違いは数式を出さないことくらい、だと思います。13回の講義に出席すると話の内容はほとんど分からないが何とかレポートは書けます。学生からの質問もレベルが高い。代わりにレポートを出せばそこそこの点数は来ます。ただし最終レポートについては補講の際に口頭による指示があっただけで提出方法も言われず(これから準備します、と言っていたとは思う。)そこのところは不親切です。
AセメスターではE系列は受講しませんがF系列の基礎統計を受講します。こちらもついていくのが大変なのでテスト前(=年末年始)にどうにかするしかない状況です。

総合科目には追い出しという制度があるので点数が低い系列の科目から優先して対策していく必要があります。

この他Aセメスターではロシア語初級会話を受講しています。クラスには第三外国語を受講している人が多いのですが、Aセメスターから開講される言語は第二外国語として履修できる言語に限られること、第三外国語は小テストが多いこと(これはあくまでも個人的な偏見)により言語学習に対する意欲が高い人以外にはお勧めできません。

・主題科目
Sセメスターでは受講しませんでした。Aセメスターでは全学自由研究ゼミナール「『世界開発報告』を読む」を受講中です。主題科目は点数評価がなく合格/不合格のみで判断される為気軽に受講できます。(その割には宿題が多いのですが)

東大生ブログランキングは自動的に外れたようなのでやめます。
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初ゼミ

先に初ゼミについてALESAと同様に書いていきたいと思います。

初ゼミとは初年次ゼミナールのことです。目的は大きく①基礎となる学術的スキルを習得すること ②能動的な学習への動機付けを図ること とあります。(東大HPより) ALESAと初ゼミが両方ある理由はよく分かりませんが、何らかの意図はあるのだろうとは思います。

4/8、10 初回授業。第1週は2回にわたって授業紹介が行われた。この2回というのは、(僕の場合は)月曜日の授業と水曜日の授業があり、それぞれの曜日でそれぞれの担当教員が紹介した。

この説明が終わったらすぐに希望順を登録しなければならない。理由は希望順登録の締め切りは4/12の正午、即ち入学式の真っ最中だからである。(ちなみに登録しないと適当な講義に振り分けられるらしい)僕は水曜日の授業を希望していたため(月曜日だとALESAと同日になり課題の負担が大きすぎる!)第3志望までは水曜日で固めた。

4/15 第2週。全体講義で、論文検索の方法/アカデミック・ライティングについて等。初年次ゼミ文献検索ワークショップ課題なるものが渡されて、絶対誰も覚えていないだろうと思っていたら意外にも多くの人が覚えていた。流石は東大生である。(尚、課題自体は匿名で出せるため出さなくても何ら問題はなかったようである)

4/17(?) 図書館セミナーに参加した。図書館の利用方法/図書館での論文検索の方法。
このあたりで抽選結果が出たはず。第2志望に通っていた。文学系の授業であったが全く興味はない。取った理由は大学生としてどこかで文学作品を読んでおく必要があると思ったからです。東大が求めるリベラルアーツってこういうことですよね… この後課題図書の購入。

4/24 昼休みに初ゼミでしゃべランチ(名前忘れた)があった。誘われたので行ってきたが同級生がずっと教員と文学の話をしていた。ついていけない。
その後第3週。授業のガイダンス。課題は作品を読んで発表を行うこと。グループワークだがグループはまだ発表されていなかったのでとりあえず読み進めることに。

4/27 第4週。土曜日であったが振替で授業。グループ分けの発表と他の配布資料の読み進めを行なった。とりあえず5作品くらい読んでおいて班員とのすり合わせを行なっていくことに。

4/29 この日に山手線に乗って1周しながら読書をした。

5/1 この時点では課題分は読み終わっていたようである。

5/3 発表作品が決まる。

5/8 第5週。はっきり言ってほとんど話すことは決まっていなかったため相方任せにするつもりだった。だが相方も僕任せだったようで詰んだ。
15分の発表準備の間に何とかテーマを思いついて発表にこぎつけた。しかし他の班は全てもっと良い発表をしていた。
次週は別の作品で同じことをやり、複数の作品間での比較を重視するとのこと。

5/15 第6週。発表自体は前週より少しマシになった程度だったが、大幅な時間オーバーになったような気がした。(持ち時間10分のところ半分まで言ったのが7分経過していた時なので後半かなり省略した。)
ここで作品を捉える目安として1つのテーマが提示され、その観点から作品を捉えることが宿題となった。(この時点では教員が学生を指名すると言われていたのでとりあえず全部の作品を読んでおくことに)

5/17 五月祭準備。 5/18、19 五月祭。 3日とも途中で本を読んでいたような気がする。

5/21 第7週。当てられた数名が自分の選んだ一つの作品について提示されたテーマがどのように現れているかを発表した。僕は発表なし。
宿題は発表するのに考えてきたことを紙にまとめてくること。

5/28 補講日につき休講。

6/1 森鴎外記念館の訪問。集合は12時半、見学開始が13時。…だったが道に迷った。(普通迷うことなかろうに) まあ13時までには着いたのでことなきを得た。
見学の内容は森鴎外の生涯を追っていく形式で(この手の記念館としては当然か)どうやら論文にはあまり役立たないようであるが周囲の都市景観を含め課題設定の参考にはなった。

6/5 第8週。授業は二次文献の探し方について。主にTREEとgoogle scholarだが、英語論文についても取り扱った。宿題は良いと思った2次文献を探してくること。次週発表。
文学の研究文献はほとんどWeb上には公開されておらず、探すのに相当難儀した。最終的にかなり古い論文(30年前)を持ってくるしかなかった。

6/12 第9週。僕の発表。他人の発表を聞いているとかなり良いものから全くテーマから外れているものまで存在した。宿題は今回持ってきた論文が参考にした論文について調べてくること。次週発表。
この課題は予め調べる論文は決まっていたので、図書館で3時間で終わらせた。

6/19 第10週。基本的には前週と同じ。だが全体的に改善されていた。僕の発表はなし。また小論文のテーマの決め方について。ここで小論文の提出日が8/9と公言される。まさかの運転免許合宿期間中であるが知らずに申し込んだ自分に責任がある。
宿題は自分の小論文を書くテーマを決めること。この課題については最初の授業から気になっていたこと、資料を読んだ感想、この週で調べた論文が繋がってテーマ設定ができた。

6/26 第11週。6/1の振替で休講。

7/3 第12週。注や引用についての説明と自分が調べるテーマが適切かの評価。参考となる図書に依拠する形だったので、その本を批判的に捉えてはどうかという意見が出た。宿題は評価に基づき自分の小論文のテーマを修正すること。

7/10 第13週。大きなテーマの変化はなかった。とりあえずOKが出たので小論文政策に取りかかりたいところではあるが、試験があるため一旦そちらを優先させる。

7/31 この日を以て試験が終了。午後に小論文執筆講座があったので参加した。内容は正しいデータを用いることについて。ここでレポートが横書きであると知らされた。

8/1 その他のレポートを全て提出。ようやく初ゼミに専念できる。

8/2 自動車免許の教習合宿開始。
小論文制作スケジュール:2、3日 序論として用いる本を読む。
            4日 序論を作る。
            5、6日 本論①を作る。
            7日 本論②を作る。
            8日 本論③を作る。
            9日 結論を作る。
という予定(7、8日は教習が実技だけで少なかった日)だったが少しずれ込んだ。
最大の難点は図書館の論文を一切使えないことであったがなんとか手持ちの本だけで完成させた。

8/9 23:30頃 提出!

追記 成績は優でした!

今日はここまで。

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ALESA

こちらの記事でお伝えしたように、これからは月1程度の定期更新としていきたいと思います。
今の所タイトルなどを変更するつもりはございません。

さてALESAが終わりました。とりあえず簡単にALESAについて説明をします。
東大のHPを読んでもらうのが一番正確なのですが、簡単に要約します。
・グローバル化する現代においてアカデミックライティングの技術を実践を通して身につけることが東大生には求められる。
・アカデミックライティングとは、分析的思考、論理的文章構成、説得力ある表現法といった学術論文構成法の基礎をシステマティックに形式化すること
・これによって思考・発言の論理的構築や議論における対等を旨とする倫理観が養われる。
・ALESAは文系の1年生全員が夏学期か冬学期のいずれか1セメスター間履修しなければならない必修科目であり、上記の目標を達成するためのカリキュラムが組まれている。
・様々な学術テーマや文章形式で論理的な文章を執筆し、高度なプレゼンテーションやディスカッションを行う方法を学ぶ。

則ち、英語で論文を書くということですね。この記事では4月の逆評定〜7月の最終レポート提出まで順を追って書いていきたいと思います。

3/29の諸手続きの際に学生向け情報サービスの設定手順が配られたのでそれに従い登録するとUTASが使えるようになります。UTASには教員名が記載されています。(詳しいことはメインブログで)
逆評定(みんな買おうね!)曰く課題はそれほどきつくはないがフィードバックは帰ってこないとのこと。
仏なので一応安心。

僕の場合週の最初の授業がALESAだったので土日が使える一方土日に用事が入るとどうしようも無いという状況になりました。

第1週 4/9 教室に着くと教員がいない。どうやら授業開始20分前に休講の連絡が来たようだ。自転車に乗っている間だ…

第2週 4/16 ようやく初回授業。授業の進め方狙いや成績評価、KWSについての説明があった後にALESAの授業において「クラスに求められるもの」「学生に求められるもの」「教授に求められるもの」について意見を出し合った。 
課題は「教育について指定された中から5つ以上の文を読み、1つ以上の話題について300語程度で改善策を提案せよ」というものだったので、高校の教育が大学受験のためのものとなっていることへの批判を書いた。
(実際の僕の意見はここでは置いておく)
※KWS…駒場ライターズスタジオのこと。ALESS/SA、FLOWの受講生が使用できる。開室期間はTAが常駐しており発表の練習や論文作成についての質問・アドバイスなどができる。要予約。


第3週 4/23 この授業で論文の大まかな方向性が決定。その後どのような問題設定が良いものでどのような問題設定が悪いものかについて話し合った。そして問題設定の仕方の練習をした。
課題は自分の論文のテーマについて考えること。教育関連というテーマつきだったので授業で自分だけ当たりのテーマ設定だったが、専門的な話は後にとっておきたかった(安易に結論を出したくなかった)。
そこで、「4月に意気揚々と15コマ入れた学生が何故5月になると授業を次々と切り出すのか、何故そのような事態に陥ることを見越した履修登録をしないのか」というテーマ設定を試みたが流石に参考文献などないので五月病について考察してみることにした。

第4週 5/2 GW中で不規則な授業編成。幸い時間が空いたのでよかった。どのような論文を根拠にすれば良いか、どのようにして論文を見つけるかについて。自分の論文のキーワードをもとに論文を検索。
課題は、「自分のテーマに沿った論文を2つ見つけ、それぞれについて要約・自分の評価を合わせて150字程度で書け」というもの。この時点でテーマは「五月病により中退する大学生について」になっていた。ここでは「初年次教育において大学へより適応できるようにするための授業編成」と「学業への意欲が学業成績や生活に与える好影響」についての論文を選んだ。

第5週 5/13 イントロダクション、ボディーセクション、コンクルージョンの組み立てについて。Pensadoの論文につついて分析した。
※Pensado…優れた論文が掲載される論文集。
課題は自分の論文について構成を考えてくること。この授業で基本的にはテーマ確定。選んだテーマは「大学生に適応できない学生について、その原因(と対策)」。丁度この頃ゆたぼんが話題に上ったが、研究したいテーマに近かったので論文の収拾がつかなくなると思い断念。(裏の理由として恒河沙7月号の裏表紙に使ってしまったので流石に使いすぎだと思った、というのが挙げられる)
※今さらっと流しましたが僕は時錯社員です。
五月祭で現役で受かった友人と話しながらテーマ設定を失敗したことを悟る。(原因では主張にはならない!)
これについてKWSに行って相談した(が、後にテーマが変わっていったため意味を成さなかった)

第6週 5/20 確か唯一遅刻した日。(通学途中に雨が降ってきて電車に乗り換えようと思ったが駅が遠かった)引用の方法について。直接引用/間接引用の存在と具体的な方法、剽窃についてPensadoの論文を使いながら考察。
課題はボディーセクションの1つ目(=自分の主張の1つ目の根拠)を300語程度で書くこと。人間発達の観点から書いてみようと思い、エリクソンの発達段階を元に書いた。(実は日本語の文献と英語の文献のページだけ見ました)

第7週 5/27 ボディーセクションの構成について。その後第1ボディーセクションのピアレビュー(学生同士で添削し合うこと)を実施。
課題は第2ボディーセクションを300語程度で書くこと。ここで大学の構造的な問題から捉えてみようと思った。
5/29 この日は休講日のため3限に補講が入ったのみだった。授業後に課題で必要な本を買いに行ったが見つからなかったためamazonで購入した。

補講 5/31 第1週が休講になった分の補講が1限に入ってきた… 2限も補講なので午前中休講のはずがいつもより授業が多いという結果に。本がまだ届いていない、前回の授業から4日しか経っていないという理由で宿題の提出はなかった。授業はカウンターアーギュメント(自分の主張と対立する意見を取り込み反論する手法)について、その作り方や反論の方法。
課題は自分のテーマの中でカウンターアーギュメントを作ること。テーマ設定を間違えたのでここで相当苦労しました…
6/3はS1ターム末の試験の為授業は無し。
6/5 参考図書が到着。
6/9 高校の文化祭に行ってきたが夜にまだ課題が終わっていなかった為途中で帰宅して何とか終わらせました…

第8週 6/10 意見の主張について。引用を適切に使ったり、副詞・動詞により自分の主張を明確にする方法。加えて第2ボディーセクションのピアレビュー。
課題は第3ボディーセクションの完成。土日が使えなかったので一番大変な週だったと思います。課題が終わったのは次の授業の日の朝8時でした。内容は文化的な差異について、日本とアメリカを例に書いてみましたが正直微妙です。

第9週 6/17 イントロダクションについて。全体の構成と最初の導入。そしてプレゼンテーションの説明と準備を行った。
課題はイントロダクションの完成。導入部分は最初は自分の体験をそのまま導入として用いようかと思ったが論文としては使えないようである。小説を取り上げてみようかと思ったがそんなものは見つからず。今さらゆたぼんも使えず。大学入試改革と無理矢理結びつける他に思いつかなかった。

第10週 6/24 コンクルージョンとレファレンスについて。
課題は草稿の完成。テーマは「大学入試制度改革は学生のための改革と言えるか」と変わったためここで第1、2ボディーセクションを除き全て書き換えることになった。この週も土日はあまり使えなかったため大変でした…しかし初ゼミの課題が少なかったためなんとかなりました。

第11週 7/1 全体のピアレビューを行なった後プレゼンテーションの練習。
課題はプレゼンテーションのスライドを作ること。期末試験が近づいてきているため休みを作っておいたおかげで完成しました。結局テスト勉強に時間を割くことはできませんでしたが…またスライドよりも発表原稿を作る方がずっと大変ですね。

第12週 7/8 プレゼンテーション①。発表順は当日のくじ引きにより決定し、僕は翌週になりました。

第13週 7/15 プレゼンテーション②。先週の発表を踏まえて数カ所の修正を経て臨んだ。途中ALESS/SAは新入生に大きな負担を強いている、とかみなさんに友達はいますか?などと煽ってみたりはしたものの概ね普通の発表のつもりです。実際には英語力皆無なため聞いている人に伝わったかどうかは微妙でしたが。(質疑応答の際にはALESS/SAのおかげで新入生はアカデミック・ライティングの力を身につけ、高校の学習から大学の学習に円滑に移行することができると擁護した)(TLPがいると辛い)それにしてもプレゼンの点数高くつけすぎではありませんかね?
授業はこれにて終了。

7/20 最終提出日は22日のはずだが一向にフィードバックが返ってこない。このことを問い詰めると、「22日までにフィードバック返却、29日の正午を締め切り」に変更になった。逆評定に書いてあった通りだ…

7/22 夜11時過ぎにフィードバック返却。
7/28 提出!

と言うわけでとりあえず提出しました。
今回の記事はここまでで次回はALESAを通して自分が考えたことなどを書いていきたいと思います。


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東大王オーディション

少しお知らせです。

TBSの東大王の新メンバー募集に応募してみました。

折角出場機会を得たし、クイズ研究会には所属しているということで、単なる思い出づくりで出てみようか位の軽い気持ちですが。

なので万が一通過してしまった後のことは考えておりません。

と言う訳で応援頂いても期待に応えられる可能性は皆無ですね…

詳しい情報は守秘義務があって話せません。



どうしてこんな記事を書いたんだ…

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