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ALESA

こちらの記事でお伝えしたように、これからは月1程度の定期更新としていきたいと思います。
今の所タイトルなどを変更するつもりはございません。

さてALESAが終わりました。とりあえず簡単にALESAについて説明をします。
東大のHPを読んでもらうのが一番正確なのですが、簡単に要約します。
・グローバル化する現代においてアカデミックライティングの技術を実践を通して身につけることが東大生には求められる。
・アカデミックライティングとは、分析的思考、論理的文章構成、説得力ある表現法といった学術論文構成法の基礎をシステマティックに形式化すること
・これによって思考・発言の論理的構築や議論における対等を旨とする倫理観が養われる。
・ALESAは文系の1年生全員が夏学期か冬学期のいずれか1セメスター間履修しなければならない必修科目であり、上記の目標を達成するためのカリキュラムが組まれている。
・様々な学術テーマや文章形式で論理的な文章を執筆し、高度なプレゼンテーションやディスカッションを行う方法を学ぶ。

則ち、英語で論文を書くということですね。この記事では4月の逆評定〜7月の最終レポート提出まで順を追って書いていきたいと思います。

3/29の諸手続きの際に学生向け情報サービスの設定手順が配られたのでそれに従い登録するとUTASが使えるようになります。UTASには教員名が記載されています。(詳しいことはメインブログで)
逆評定(みんな買おうね!)曰く課題はそれほどきつくはないがフィードバックは帰ってこないとのこと。
仏なので一応安心。

僕の場合週の最初の授業がALESAだったので土日が使える一方土日に用事が入るとどうしようも無いという状況になりました。

第1週 4/9 教室に着くと教員がいない。どうやら授業開始20分前に休講の連絡が来たようだ。自転車に乗っている間だ…

第2週 4/16 ようやく初回授業。授業の進め方狙いや成績評価、KWSについての説明があった後にALESAの授業において「クラスに求められるもの」「学生に求められるもの」「教授に求められるもの」について意見を出し合った。 
課題は「教育について指定された中から5つ以上の文を読み、1つ以上の話題について300語程度で改善策を提案せよ」というものだったので、高校の教育が大学受験のためのものとなっていることへの批判を書いた。
(実際の僕の意見はここでは置いておく)
※KWS…駒場ライターズスタジオのこと。ALESS/SA、FLOWの受講生が使用できる。開室期間はTAが常駐しており発表の練習や論文作成についての質問・アドバイスなどができる。要予約。


第3週 4/23 この授業で論文の大まかな方向性が決定。その後どのような問題設定が良いものでどのような問題設定が悪いものかについて話し合った。そして問題設定の仕方の練習をした。
課題は自分の論文のテーマについて考えること。教育関連というテーマつきだったので授業で自分だけ当たりのテーマ設定だったが、専門的な話は後にとっておきたかった(安易に結論を出したくなかった)。
そこで、「4月に意気揚々と15コマ入れた学生が何故5月になると授業を次々と切り出すのか、何故そのような事態に陥ることを見越した履修登録をしないのか」というテーマ設定を試みたが流石に参考文献などないので五月病について考察してみることにした。

第4週 5/2 GW中で不規則な授業編成。幸い時間が空いたのでよかった。どのような論文を根拠にすれば良いか、どのようにして論文を見つけるかについて。自分の論文のキーワードをもとに論文を検索。
課題は、「自分のテーマに沿った論文を2つ見つけ、それぞれについて要約・自分の評価を合わせて150字程度で書け」というもの。この時点でテーマは「五月病により中退する大学生について」になっていた。ここでは「初年次教育において大学へより適応できるようにするための授業編成」と「学業への意欲が学業成績や生活に与える好影響」についての論文を選んだ。

第5週 5/13 イントロダクション、ボディーセクション、コンクルージョンの組み立てについて。Pensadoの論文につついて分析した。
※Pensado…優れた論文が掲載される論文集。
課題は自分の論文について構成を考えてくること。この授業で基本的にはテーマ確定。選んだテーマは「大学生に適応できない学生について、その原因(と対策)」。丁度この頃ゆたぼんが話題に上ったが、研究したいテーマに近かったので論文の収拾がつかなくなると思い断念。(裏の理由として恒河沙7月号の裏表紙に使ってしまったので流石に使いすぎだと思った、というのが挙げられる)
※今さらっと流しましたが僕は時錯社員です。
五月祭で現役で受かった友人と話しながらテーマ設定を失敗したことを悟る。(原因では主張にはならない!)
これについてKWSに行って相談した(が、後にテーマが変わっていったため意味を成さなかった)

第6週 5/20 確か唯一遅刻した日。(通学途中に雨が降ってきて電車に乗り換えようと思ったが駅が遠かった)引用の方法について。直接引用/間接引用の存在と具体的な方法、剽窃についてPensadoの論文を使いながら考察。
課題はボディーセクションの1つ目(=自分の主張の1つ目の根拠)を300語程度で書くこと。人間発達の観点から書いてみようと思い、エリクソンの発達段階を元に書いた。(実は日本語の文献と英語の文献のページだけ見ました)

第7週 5/27 ボディーセクションの構成について。その後第1ボディーセクションのピアレビュー(学生同士で添削し合うこと)を実施。
課題は第2ボディーセクションを300語程度で書くこと。ここで大学の構造的な問題から捉えてみようと思った。
5/29 この日は休講日のため3限に補講が入ったのみだった。授業後に課題で必要な本を買いに行ったが見つからなかったためamazonで購入した。

補講 5/31 第1週が休講になった分の補講が1限に入ってきた… 2限も補講なので午前中休講のはずがいつもより授業が多いという結果に。本がまだ届いていない、前回の授業から4日しか経っていないという理由で宿題の提出はなかった。授業はカウンターアーギュメント(自分の主張と対立する意見を取り込み反論する手法)について、その作り方や反論の方法。
課題は自分のテーマの中でカウンターアーギュメントを作ること。テーマ設定を間違えたのでここで相当苦労しました…
6/3はS1ターム末の試験の為授業は無し。
6/5 参考図書が到着。
6/9 高校の文化祭に行ってきたが夜にまだ課題が終わっていなかった為途中で帰宅して何とか終わらせました…

第8週 6/10 意見の主張について。引用を適切に使ったり、副詞・動詞により自分の主張を明確にする方法。加えて第2ボディーセクションのピアレビュー。
課題は第3ボディーセクションの完成。土日が使えなかったので一番大変な週だったと思います。課題が終わったのは次の授業の日の朝8時でした。内容は文化的な差異について、日本とアメリカを例に書いてみましたが正直微妙です。

第9週 6/17 イントロダクションについて。全体の構成と最初の導入。そしてプレゼンテーションの説明と準備を行った。
課題はイントロダクションの完成。導入部分は最初は自分の体験をそのまま導入として用いようかと思ったが論文としては使えないようである。小説を取り上げてみようかと思ったがそんなものは見つからず。今さらゆたぼんも使えず。大学入試改革と無理矢理結びつける他に思いつかなかった。

第10週 6/24 コンクルージョンとレファレンスについて。
課題は草稿の完成。テーマは「大学入試制度改革は学生のための改革と言えるか」と変わったためここで第1、2ボディーセクションを除き全て書き換えることになった。この週も土日はあまり使えなかったため大変でした…しかし初ゼミの課題が少なかったためなんとかなりました。

第11週 7/1 全体のピアレビューを行なった後プレゼンテーションの練習。
課題はプレゼンテーションのスライドを作ること。期末試験が近づいてきているため休みを作っておいたおかげで完成しました。結局テスト勉強に時間を割くことはできませんでしたが…またスライドよりも発表原稿を作る方がずっと大変ですね。

第12週 7/8 プレゼンテーション①。発表順は当日のくじ引きにより決定し、僕は翌週になりました。

第13週 7/15 プレゼンテーション②。先週の発表を踏まえて数カ所の修正を経て臨んだ。途中ALESS/SAは新入生に大きな負担を強いている、とかみなさんに友達はいますか?などと煽ってみたりはしたものの概ね普通の発表のつもりです。実際には英語力皆無なため聞いている人に伝わったかどうかは微妙でしたが。(質疑応答の際にはALESS/SAのおかげで新入生はアカデミック・ライティングの力を身につけ、高校の学習から大学の学習に円滑に移行することができると擁護した)(TLPがいると辛い)それにしてもプレゼンの点数高くつけすぎではありませんかね?
授業はこれにて終了。

7/20 最終提出日は22日のはずだが一向にフィードバックが返ってこない。このことを問い詰めると、「22日までにフィードバック返却、29日の正午を締め切り」に変更になった。逆評定に書いてあった通りだ…

7/22 夜11時過ぎにフィードバック返却。
7/28 提出!

と言うわけでとりあえず提出しました。
今回の記事はここまでで次回はALESAを通して自分が考えたことなどを書いていきたいと思います。


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